2012年3月10日土曜日

1年振りの電話

携帯を見ると「着信1件」

電話をくれたのは、去年一緒にお仕事をしていたKさん。

年齢は、私より30歳くらい先輩で

一緒にお仕事が出来たのは、1年間。

「元気でしたか?」と、相変わらずな優しい声。

お互いに近況報告をして、あのね、それでね。と話は止まらない。

私にとって、Kさんと一緒にお仕事ができたことは、とっても楽しくて
今更誰にも聞けないと思っていたことも、素直に何でも質問できた。

Kさんは私に
「夢を叶えるのに 年齢は関係ないんだよ」
と いつも話してくれた。

そんなKさんは50歳を過ぎてから、マイクロバスを購入し、北海道の国道を走る
旅をしたり、一軒家を購入して、スコップ片手に園庭をつくったりと、
とっても行動的で、小さな体なのにとってもパワフルだ。

そんなキラキラした話に 私はいつも 「それでそれで?」
と、ワクワクしながら聞いていた。

Kさんがお仕事を辞めると知った時、とっても悲しかったが
その反面
新たな夢を叶えに行くんだな。
という予感がした。

そんな楽しい日々もあっという間に過ぎ、これからはKさんと毎日会えなくなるんだなぁ
と実感してから

私は毎日のように
「1年間本当にありがとうございました」
と何度も何度もKさんに、お礼を言っていた。


夢を追う私
夢を叶え続けるKさん


今日の電話の何気ない会話も
「あ! 今の話でとってもいいヒントをもらったわ(^^)」
「じゃあ あれとこれを準備して、早速来週送りますね」

今の私はKさんに伝えたい事が、沢山あります。
あれもこれもがいっぱいになって、送る荷物が多くなりそう!

箱を開けてびっくり微笑む顔が思い浮かびます。
以前 Kさんからいただいた巾着袋。

鞄の中で大活躍です(^^)