2017年11月2日木曜日

しんみり

夕日が沈む頃
商品をお届けに。

そのまま 1杯の珈琲を。

オーナーの奥さまの、やんわりとした 優しい雰囲気。
私も 見習わなければ。と。

そして、さり気なく流してくれた 曲が
とても、素敵で、『いい歌だなぁ〜』なんて
思っていたら
その歌声(CDを出している)は、よく お会している女性だと知り
びっくりしました。

なんだか、もう びっくりして
鳥肌が立って、スピーカーから聞こえる歌声に 感動している。
『もう、これは、生で聴いたら 涙が止まらなくなりますよ…』
と、言ったら
オーナーの奥さまが
『chaoちゃん。あのね
ピアノがあって、キャンドル灯して、この女性が 歌えそうな空間、どこかにないかな?』

って。

『あるじゃないですか。
私たちが毎年 お世話になっている、あの一軒家が』

『あらぁ、ホント! あそこなら、ぴったりね。
じゃあ、そこで、コンサートやりましょう』

あぁ。
今日は、なんて良い日だ。

やってみたいことが
どんどん 近くなっていく。

それは、小さくても 沢山じゃなくても
手のひらから こぼれ落ちないくらいの。

それくらいが、ちょうどよい。